入れ歯は失った歯を補う手段として最もポピュラーな治療法で、保険内でも作成することができます。
もちろん患者様の歯とアゴにぴったりとフィットさせた、装着感が快適な自費治療による入れ歯も作製できます。
入れ歯の作成
部分入れ歯
部分入れ歯は金属のバネを隣の歯にひっかけて固定する入れ歯です。
必要な箇所だけを埋めるため短期間で作製できるというメリットがあります。
総入れ歯
総入れ歯は上の歯、又は下の歯を全て失われた方の入れ歯です。
総入れ歯を作製する時、噛み合わせ(アゴの位置)がズレたままの状態で作製をすると、完成した歯の噛み合わせもズレてしまう場合があり装着後に負担を強いられてしまうでしょう。そうならないよう噛み合わせの調整も丁寧に行いながら、総入れ歯の作製を行います。
保険の入れ歯の注意点
- 入れ歯の作り変えは4年が目安
- 保険の入れ歯はプラスティックで作られています
- プラスチックで作製されているので厚みがあります
- 厚みがあるので物を噛みにくいと感じる場合があります
- 食べ物の味を感じにくくなる場合があります
- プラスチックが変形するので使用期間は4年が目安とされています
- 部分入れ歯を使っている場合、金属のバネでひっかけている健康な歯に負担をかけてしまいます。